義姉の愛がひしひしと伝わった話。

雑記

昨日、兄の嚥下機能の検査と食事の事を書きましたが、

キューピーの介護食には4つ区分があって、

私が買ったのは区分4の‘かまなくてよい’ものです。

区分3は‘舌でつぶせる’、区分2は‘歯茎でつぶせる’、区分1は‘容易にかめる’です。


兄はスイカを食べられたので、噛めるとは思うんだけど、

まずは手始めにと一番柔らかいものを選んだんです。

で、嚥下機能の検査の結果、固形物はまだちょっと危ういので、

とりあえずなめらか食から始めて、

少しずつ食べる量を増やしましょうって事になったんです。


なめらか食とはいえ、色んな食材を使ってるので、

ゼリーやアイスクリームだけよりは栄養が摂れるので、

飲み込みやすい物から始めて量を増やすのはごもっともだと思うんです。


が、

普段は温厚な義姉が、

「赤ちゃんは歯がないから離乳食だけど、

ちゃんと歯があって噛めるんだから量は少なくても固形物を食べさせてあげたい」

と、ちょっと強い口調で言ったんですよ。


でも固形物を食べるという事は、

噛んだ後に飲み込むという動作を集中してやらないといけなくて、

集中力が欠けると誤嚥に繋がる可能性もあるってことで、

とりあえずは飲み込むだけの物が良いって事で

あえなく却下されちゃいましたが(;"∀")


なめらか食から始めた方が良いのは義姉も頭では分かってると思うんです。

だけど、スイカや桃を食べれたっていう実績があるし、

以前の食事に少しでも近い物を食べさせてあげたいって気持ちなのかな~っと思いました。

これ、たぶん兄の気持ちも考えてのことで、

愛なんですよね。


私からしたら漠然と、

なめらか食でいいじゃんって思うけど。

兄にしてみれば、離乳食のようななめらか食を見て、

「俺は赤ちゃんじゃない」って思うかもしれないし。

義姉は兄の気持ちを第一に考えてるんだな~と改めて思いました。

あの二人が寄り添ってると未だに入り込めない空気があるもんなー。

ごちそうさまって感じですwww


常に固形物は食べるのは無理でも、

この間、言語聴覚士さんが、

「何か食べたいものありますか?」と聞いた時に、

「ピーチ」(←何故か英語w)っと答えてたので、

時季的にあるかどうか分らんけど、

まだ売ってたら買ってこようと思いま~す。


そんなこんなの今朝のご飯。

もやしとわかめとカニカマの酢の物、冬瓜の煮物、なめ茸入り納豆、きゅうりのぬか漬け、玉ねぎと油揚げと大葉の味噌汁。


そしてお弁当。

じゃがいものめんつゆ炒め、きんぴらごぼう、枝豆のちぎり天、ウインナー、チキンカツ。


そして、昨夜のご飯。

もやしとわかめとカニカマの酢の物、刺身、冬瓜の煮物、味噌汁。

刺身の3点盛りが158円(税抜)だったので買いました。

でらうまでございました~♪


それではお仕事行って来ます。

良い一日をお過ごし下さいね~(^^)/


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